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ドローンの国家資格一等合格者へのインタビュー!練習方法は?練習時間は?
ドローンの免許証度(国家資格制度)が始まり約9ヶ月が経過しました。
この制度には一等資格と二等資格の二種類があります。一等資格ではレベル4飛行(有人地帯における補助者無しの目視外飛行)が可能となり、住宅街でのドローン配送や、施設警備、点検など有人地帯での様々な用途で活用ができるようになります。
そして2等資格は、レベル3飛行(無人地帯における補助者無しでの目視外飛行)が可能となり、10時間以上の飛行実績が担保されるため、国土交通省への包括申請ができるようになり、人口集中地区、目視外飛行や人や物との距離30m未満の飛行など飛行が可能となるため飛行できる場所も格段に広がります。
そんなドローンの幅を広げてくれる国歌資格ですが、当スクールで初めての一等合格者である受講生の方に練習方法や時間などインタビューを行いました。
ドローンやその資格に興味を持ってい方や資格取得に挑戦中の方も是非ご覧ください。
Q1:一等資格を取得するまでに大変だったことはなんですか?
実技も座学もどちらも大変でした。
まず実技ではスクエア飛行での方向転換する際やピルエット飛行を行う試験項目があるためをピルエット飛行を特に練習しました。一等の実技試験は屋外で実施されるため風が吹く環境下での練習を意識していました。
練習に使っていたドローンはMavic 3 classicのATTIモード(GPSを切った状態)にできるATTIモデルを使用していました。
回転翼3級(民間資格)と国家二等を取得していたため、包括申請をして海で練習をしていました。
実機での練習時間でいうと70時間くらいです。
シミュレーターもドローンスクール千葉幕張に設置してある物と同じのを購入し家の中でも100時間くらいは練習していました。
練習の中でも最も難しかったのがスティック操作でした。
ATTIモードはGPSが切れている状態なので操作を止めると風で流されてしまいます。ホバリングだけでも常に操作をし続けなければならないため非常に難しかったです。
また奥行きの感覚を掴むのにも苦労しました。
老眼鏡を普段つけているのですが、老眼鏡をつけたままだと裸眼で見た時と見え方が異なるからです。最終的には裸眼の方が奥行きを掴みやすかったので裸眼での練習を行いました。
練習方法に関しては目印を置いて飛行させ、実際の位置をドローンのカメラで確認しながら練習をおこなっていました。
学科試験の勉強に関しても100時間ぐらいは勉強していたと思います。
2等資格の内容についてはCoCoPA(オンライン学科講習)のみで問題ありませんでしたが、一等資格についてはCoCoPAだけでは分かりにくい部分があり、「ドローン国家試験対策ウカルン」というYouTubeで学科の内容にについて分かりやすく解説しているチャンネルがあったため、そのチャンネルを見て勉強も行いました。
要点や問題を解く上でのポイントなど分かりやすく解説されているので、一等資格にこれから挑戦するならオススメです。
そして学科試験本番では勉強しすぎたと思ったくらいあっさり解けて合格できたので良かったです。
Q2:一等資格まで取得しようと思った理由について教えてください。
完全に趣味としてドローンの資格取得を目指していたため、一等資格を取得したところで飛行可能となるレベル4飛行(有人地帯での目視外飛行)を行うつもりはありませんが、二等資格に合格してから一等資格にも挑戦したくなり取得しました。
挑戦したくなった理由として、ドローンを飛行させる上での知識をさらにつけたかったのと、ATTIモードになった時でもしっかりと飛ばせる操縦技術を身につけたかったからです。ATTIモードは難しいですが、自分でドローンを操縦している感覚が増し、面白さを感じるようになりました。
Q3:今後どのようにドローンを活用していきたいですか?
趣味で写真を取っているので、空撮でドローンを活かしていきたいです。資格を取得し、しっかりとルールについて学ことができたので、ルールに沿って様々な場所で飛行させたいです。
Q4:ドローンスクール千葉幕張で受講して良いと思った所や改善点などがあれば教えてください。
まずインストラクターがちゃんとルールを守っているのが良いと感じました。
一等資格を勉強してても食い違う点が無く、受講生の立場からすると安心できました。そしてインストラクターの操縦技術が上手いのも良かったです。一等資格ではATTIモードで飛行させるため、ドローンの操縦はとても難しいのですが、難なくと操縦するインストラクターを見てインストラクターの凄さを実感しました。
また、回転翼3級の頃から講習に通わせていただいてた事もあり長期に渡りスクールを見続けたのですが、接客態度が受講生だけではなく、通りがかった一般の方にも接客態度が良かった所です。どのスタッフも楽しそうに接客している姿が印象的でした。
改善点としては特に気になる点はありませんが、強いていうのなら、一等のオンライン講座です。一等は内容が凄く難しいのに、解説も分かりにくかったため、CoCoPAだけで座学の勉強するのは困難だと感じました。分かりやすく解説してくれるサイトや動画は沢山あるので、そういうのを教えてくれたら理解しやすく良くなるかと思います。
Q5:資格取得悩まれている方やこれから取得される方へアドバイスはありますか?
ドローンは趣味でも仕事でも楽しく安全にルールを守ってやらなければならないので、安心してやるためにも資格を取ることによって的確な判断をできるようになります。
どこにどうやって許可を貰えばいいのかわかるようになるので、これまで飛行できないと思っていた場所でも飛ばせるようになり、飛行の幅が格段と広がりました。
ドローンについて知れば知るほど可能性も見えてくるので、その可能性を広げるためにも資格取得はオススメしたいです。
ドローンの資格についてもっと知りたい方はぜひ無料体験会へ
今回のインタビューを見てドローンの資格について興味を持った方やドローンの資格を取得してみたいと思った方は、ドロンスクール千葉幕張で毎日行っている無料スクール体験会へご参加ください!
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