DJIケアリフレッシュがリニューアル！価格や変更点について紹介！

ドローンは空を飛ぶ機械である以上、飛行機やヘリコプターと同じように絶対に墜落や異常が発生しないとは言い切れず、操作ミスや電波障害、衝突、水没、落下による破損など様々なリスクが飛行させる上で絡んできます。

今回紹介するDJIケアリフレッシュは、ドローンの故障や水没、紛失など機体にトラブルが発生した際に安価な金額で新品と交換できるサービスになります。

また先日、DJIケアリフレッシュの内容が保証回数や金額面で大きく変化しました。DJIケアリフレッシュの以前との違いや機体ごとの保証金額について詳しく紹介します。

ケアリフレッシュの仕組みや中身について詳しく知りたい方は是非最後までご覧ください。

DJIケアリフレッシュとは

DJIケアリフレッシュとはドローンの保険サービスのようなもので、操作ミスによる故障や電波障害による墜落や衝突、水没による故障やドローンの紛失、立ち入ることのできない場所へのドローン墜落など、修理や交換が必要な場合に安価な金額で交換が受けられます。

DJIケアリフレッシュに加入していない場合でも修理や交換といったサービスは受けられますが、修理内容によって金額は変わり、修理費が多額になってしまう場合があります。

またDJIケアリフレッシュに加入していると優先的に修理が行われるため、修理期間が短くなり、修理に出す際にかかる送料なども往復で無料になるメリットがあります。

しかし、無制限に修理や交換に対応してくれるわけではなく、回数に制限があります。加入する際に１年間または２年間で保証期間を選ぶことができ、保証回数は１年間の場合で２回、２年間の場合で４回までの保証となっております。

加入方法と更新について

DJIケアリフレッシュに加入するには機体をアクティベート（初回起動時設定）になった時から96時間以内に加入する必要があります。
96時間を過ぎてしまうと加入できないので、注意してください。

加入費用は機種や保証期間によって違い、機体の価格に合わせて金額も変動しています。

DJIケアリフレッシュは最大3年間の保証を受けることができ、保険期間了後15日以内にDJI Care Refresh（1年版）を購入することで延長が可能となっています。

新しくなったDJIケアリフレッシュ

先日DJIケアリフレッシュの内容に変更がありました。以前との変更点は２つあり、修理回数と金額が変わりました。

まず修理回数について、２年版（２年間の保証サービス）を購入した場合、以前は修理回数が３回まででしたが、新しくなったことで４回までに増えました。

そして修理金額に関して以前は、修理に回数ごとに金額が変わり、回数を増すごとに金額も高くなっていました。しかし新しくなったことで、回数ごとに金額は変化せず、一律料金となっております。

2年版で修理回数が増えたのは嬉しいポイントですが、金額が一律になったことで、以前と比べ一回目の金額は高くなってしまいました。しかし、３回目４回目の修理でも金額が高くならないのは嬉しいポイントです。

実際、一律になった金額は１～３回目の中間を取ったぐらいの金額なので、よく修了を出していた人からしたら安く感じるかもしれません。

DJIケアリフレッシュの価格

一般販売させているDJIのドローンでも人気機体のケアリフレッシュの価格をいくつか紹介します。
本体価格が安いドローンはケアリフレッシュの価格も安くなっていますね。

まとめ

DJIのドローンを購入したならDJIケアリフレッシュへの加入はオススメだと言えます。

筆者も実際に飛行中にセンサの異常で、ドローンが墜落してしまったことがあります。しかしDJIケアリフレッシュに加入していなかったことから修理費が多額になってしまったことを悔やんでいます…

確かにドローン自体が高額であるため、加入するか悩まれるかと思いますが、筆者のように後悔してからは遅いので、可能であれば全員にオススメしたいと思います。

ドローンスクール千葉幕張ではDJIケアリフレッシュやドローンの販売も行っておりますので、是非お立ち寄りください。

DJIケアリフレッシュ（公式サイトはこちら）
https://www.dji.com/jp/support/service/djicare-refresh