年中無休
10:00~21:00
043-400-2751
ドローンメーカー25選を紹介!国内・海外メーカーの主要メーカーをピックアップ!
世界中にはさまざまなドローンメーカーがあり、一般用・産業用問わず多種多様なドローンが開発されています。
市販されているドローンは、数あるドローンメーカーのごく一部でもあるため、まだまだ知らないメーカーも多いでしょう。
今回はドローンメーカー25選を紹介します。
国内外の主要メーカーをピックアップしたので、どのようなメーカーがドローンを開発しているのかチェックしてみてください。
一般向けドローン国内メーカー3選
一般向けのドローンを開発している国内メーカーは以下の3社です。
・GFORCE
・京商
・オートバックス
では、1つずつ詳しくみていきましょう。
GFORCE
GFORCEは、主に重量100g未満のトイドローンをラインナップしている国内メーカーです。
航空法の規制対象外となる機体重量100g未満のモデルが多いため、初めてのドローンにも向いています。最近ではドローンの挙動がATTIモードに似ていることから、ドローンの国家資格の練習用としても人気です。
リーズナブルな価格ながらも、直感的で機敏な操作性に加えて、十分な性能を持つカメラ機能が魅力です。
京商
京商は、日本のラジコンメーカーで飛行性能の高いトイドローンをラインナップしているメーカーです。
ラジコンメーカーとしての歴史が深いメーカーでもあることから、ボートや車など様々な分野のラジコンをラインナップしておりドローンにおいても操作性やホバリング性能の高さに特徴があります。
リーズナブルな価格と操作性の高さに特徴があるため、初めてのドローンにも適しています。
オートバックス
オートバックスは、ドローンサッカーで使用される公式機体を開発しているメーカーです。
機体の周りを球状のガードが覆っているのが特徴で、ドローンサッカー認定機体として使用されます。
一般向けドローン海外メーカー4選
一般向けのドローンを開発している海外メーカーは以下の4社です。
・DJI
・Ryze Tech
・Holystone
・Autel Robotics
世界的なドローンメーカーからリーズナブルな機種が多いメーカーまで幅広くあります。
DJI
DJIは、中国に本社を構える世界最大のドローンメーカーです。
世界のドローン市場の70%のシェアを獲得している巨大メーカーでもあり、一般用・産業用問わずさまざまな機種が開発されています。
プロ向けの高性能な空撮ドローンや、初心者向けのリーズナブルなドローン、業務用に特化したドローンなど、ほとんどのジャンルを網羅しています。
Ryze Tech
Ryze Techは、中国のドローンメーカーでDJIとインテルの共同で立ち上げられたメーカーです。
代表機種に「Tello」があり、子供でも扱えるトイドローンながらも、プログラミングも学べるなど、機能の幅広さが特徴です。
カメラも搭載しており電子手ぶれ補正もついているので、トイドローンとは思えない空撮も可能です。初めてのドローンにもおすすめなメーカーでもあります。
Holystone
Holystoneは、中国に拠点を構えるメーカーで、主に100g未満のトイドローンを開発しています。
10,000円未満のリーズナブルな機種や20,000円〜30,000円程度のカメラ付きドローンやGPSドローンがラインナップされています。
初めてのドローンや練習用ドローンとしておすすめの機種が数多くラインナップされています。
Autel Robotics
Autel Roboticsは、Djiに次ぐドローン市場では人気のメーカーで、一般向けの空撮ドローンから産業用まで幅広いドローンを販売しております。
特に、EVOシリーズのドローンは、1インチセンサを搭載し最大6Kの解像度を誇る優れたカメラ性能とで知られています。最近ではドローンの国家資格の講習や試験で使用されているので触る機会が多くなったメーカーです。
産業用ドローン国内メーカー12選
産業用のドローンを開発している国内メーカーは以下の12社です。
・SONY
・NTT e-Drone Technology
・ACSL
・石川エナジーリサーチ
・PRODRONE
・ヤマハ発動機
・エアロセンス
・マゼックス
・東光鉄工
・エアロジーラボ
・クボタ
・Liberaware
各社がどの分野に特化したドローンを開発しているのか詳しくみていきましょう。
SONY
SONYは、プロ向けの空撮ドローンを開発しています。
正確な飛行が可能な上に、SONY製のミラーレス一眼を搭載することで、ハイクオリティの撮影を実現します。
映像制作のプロに選ばれるメーカーといえるでしょう。また最近では日本初となる第二種機体認証を取得したドローンも販売し話題を集めています。
NTT e-Drone Technology
NTT e-Drone Technologyは、NTTが立ち上げたドローン専門のグループ会社です。
国産の産業用ドローンの開発をしているのに加えて、海外製の産業用ドローンの販売も行っています。
自社製のドローンとしては、農業用ドローンの「AC101」をラインナップしています。
ACSL
ACSLは、セキュリティ性の高い国産の産業用ドローンを開発しているメーカーです。
代表機種の「蒼天」は産業用ドローンとしての幅広い機能性に加えて、優れたセキュリティ性能によって、情報漏洩やハッキング被害を防止します。
中国産ドローンの防衛リスクが懸念される中で、注目を集めている国産ドローンメーカーです。
石川エナジーリサーチ
石川エナジーリサーチは、ホンダからスピンアウトして作られたドローンメーカーで、自動車メーカーの技術力を活かした開発が行われています。
農業用ドローンを始め、さまざまな業界で安全に活用できる産業用ドローンをラインナップしています。
PRODRONE
PRODRONEは、産業用に特化したさまざまな機種を開発しているメーカーです。
測量用ドローンや水陸両用ドローン、配送用ドローンなど、それぞれの機種で機能を特化させています。
国内のドローンメーカーの中では、トップの特許出願取得数を誇っています。
ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は、幅広いビジネスを展開しているメーカーとしても有名ですが、ドローンの開発も行っています。
主に農薬散布向けのドローンを開発しており、農業分野での実績が豊富で、その地位を確立しています。
エアロセンス
エアロセンスは、固定翼ドローンを開発しているメーカーで、測量や点検など幅広い分野で活用されています。
自社開発のドローンとクラウドサービスを組み合わせることで、さまざまな機器やシステムの連携をスムーズにし、現場での使いやすさを実現しています。
マゼックス
マゼックスは、農薬散布ドローンを専門に開発しているメーカーで、国内累計販売台数No1を誇ります。
日本の農場に合わせた設計を行っており、散布性能の高さなどの技術面で高い信頼を得ているのが特長です。
東光鉄工
東光鉄工は、秋田県発のドローンメーカーで、農業用ドローンや災害救助用ドローンの開発を手がけています。
ドローンの製造から販売まで一貫して行っており、ユーザーのニーズに応えるサービスを提供しています。
エアロジーラボ
エアロジーラボは、エンジンを搭載することで2時間以上の長時間飛行を実現したドローンを開発しています。
ドローンの飛行時間を大幅に向上させることで、長時間輸送が可能な配送用ドローンとして注目を集めています。
クボタ
クボタは、農機メーカーとして有名ですが、農業用ドローンの開発も手がけています。
農業の現場に関わってきたノウハウと技術力を活かし、効率的な農薬散布を実現する機種をラインナップしています。
Liberaware
Liberawareは、点検や測量に特化した超小型ドローンを開発しているメーカーです。
人が入れないような狭くて危険な場所での飛行が可能で、過酷な現場での点検にも対応できます。
産業用ドローン海外メーカー6選
産業用のドローンを開発している海外メーカーは以下の6社です。
・DJI
・Parrot
・Autel Robotics
・Skydio
・Wingcopter
・Aurelia Aerospace
海外にもさまざまな産業用ドローンを開発しているメーカーがあります。
DJI
DJIは、産業用のドローンも幅広く展開しています。
プロレベルの空撮ドローンや、農業・点検・測量など幅広い用途で利用できる高性能な機種のラインナップが魅力です。
産業用ドローンにおいても、世界的な地位を確立しています。拡張性の高さから様々な周辺機器も販売されております。
Parrot
Parrotは、フランスのドローンメーカーで、産業用ドローンを主に開発しています。
一般向けのドローン市場からはすでに撤退しているのですが、ANAFIシリーズを始めとする高性能な機種をラインナップしています。
軍事用ドローンの開発にも精力的に取り組んでいます。
Autel Robotics
Autel Roboticsは、中国のドローンメーカーで、小型かつ高性能なカメラ機能を搭載したドローンでお馴染みです。
主要モデルには、ソニーのイメージセンサーが搭載されており、ハイクオリティな撮影を可能にしています。
高い飛行性能も備えているため、警備や測量、災害救助など、産業用途でも幅広く利用されています。
Skydio
Skydioは、アメリカのドローンメーカーで、AIを搭載した機種で有名です。
AIによる障害物回避を実現することで自律飛行を可能にしているため、GPSが取得しづらい環境でも安定した飛行ができます。
Wingcopter
Wingcopterは、固定翼ドローンを主に開発しているドイツのメーカーです。
物流向けのドローンをラインナップしており、物資の不足している国々への医療品の配送を実施しています。
Aurelia Aerospace
Aurelia Aerospaceは、積載量の多さに特化したドローンを開発しているアメリカのメーカーです。
最大11kgまでの荷物を積載できるドローンもありますし、大型センサーを搭載することで、柔軟な飛行が可能になっています。
ドローンメーカーに関するよくある質問
ドローンメーカーに関するよくある質問をまとめました。
ここまでの内容で疑問が思い浮かんだ人は参考にしてみてください。
ドローンメーカーのシェアはどうなっている?
ドローンメーカーのシェアは、世界第1位のDJIが全体の70%を占めています。
一般用ドローンのシェアはほとんどDJIが占めているのに対して、近年では安全保障上の理由から各国は産業用ドローンの開発に力を入れています。
一般向けドローンよりも産業用ドローンメーカーの方が多いのはなぜ?
一般用ドローンは、トイドローンを除くと、DJIがほぼ全てのシェアを獲得しているため、他のメーカーは競争に勝てないと判断していると考えられます。
そのため、ドローンメーカー各社は機能面を特化させた産業用ドローンの開発に力を入れています。
また、近年では、セキュリティ上の理由から中国メーカーのドローンを避けて、自国産の産業用ドローンにシフトする動きも積極化しています。
初めて買うドローンでおすすめのメーカーは?
初めてのドローンを購入するのであれば人気のメーカーの商品を買うのがいいでしょう。
人気のメーカーのドローンであれば、購入後のサポートが充実しており、所有者も多いので様々な情報を得られます。
そして初心者にオススメなのは以下のメーカーです。
・Ryze Tech
・DJI
・Holystone
まとめ
国内外のドローンメーカーを紹介しました。
ドローンメーカーは、一般用よりも様々な用途に特化させるため産業用の方がメーカーのバリエーションが多くなっております。
なので、目的に合わせて使用できるドローンがないか調べてみると案外見つかったりますので調べてみると面白いかもしれませんね。
ドローンスクール千葉幕張にも今回紹介した一部ドローンは販売・展示しておりますので、実際に見てみたい方や気になる方はは是非お越しください。
また、ドローンスクール千葉幕張で毎日行っている無料体験会では、ドローンを飛行させる際に便利なドローンの国家資格や様々なドローンの紹介も行っておりますので気になる方は是非ご参加ください。
コメント